脆弱性診断で回避できるリスクとは

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コラム
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脆弱性診断で回避できるリスクとは

弱点や欠陥を見つけて情報漏洩や攻撃を回避

弱点や欠陥を見つけて情報漏洩や攻撃を回避

脆弱性診断はセキュリティ上にある弱点や欠陥を見つけるための検査です。
大切な情報を守るためにセキュリティ対策は欠かせないため、様々な方法を使って対策している企業が多いでしょう。 しかし、すでにセキュリティ対策を施しているところでも安心はできません。
なぜなら、攻撃の仕方は日々変化しており、一度攻撃を回避することができても、違う方法で攻撃されると守れないことがあるからです。
定期的に脆弱性診断を行えばセキュリティの現状をその都度、把握することができ、弱点や欠陥に対して適切な対策を行うことができるため、攻撃やそれによる情報漏洩などのリスクを回避することができます。
脆弱性診断を行わず、闇雲にセキュリティ対策を行っているところは、必要なところに適切な対策ができていない可能性があるため、とても危険です。
効果のあるセキュリティ対策を行うためにも、まずは脆弱性診断を行いましょう。
リスクを回避できるだけでなく、無駄なコストを省くことにもつながります。

事件を未然に防ぐことが大切

事件を未然に防ぐことが大切

WEBアプリケーションやサイトは人間が設計しているものです。
そのため、どうしても欠陥や不具合などは避けられませんが、脆弱性診断を受けていち早く弱点を見つけ、対策をすることが大切です。
弱点や欠陥を放置するのは、攻撃者からするといつでも攻撃ができる状態です。
攻撃者の目的は色々あり、近年では金銭目的の犯罪も少なくありません。
例えば、不正アクセスをして個人情報を抜き取り、それを売買したり、クレジットカード情報を盗んで不正利用するなどです。
自社の損失だけでなく、顧客情報が漏れて第三者を巻き込むような事件が起きれば、会社の信頼も一気に失います。
被害が拡大するほど多額の賠償金が発生し、信頼を回復するのにも時間がかかります。
大きな事件が起きる前に、一度受けてみてはいかがでしょうか。
診断にも様々な種類がありますが、迷った時は総合的に診断、セキュリティ対策ができるものを選ぶと安心です。
もちろん、リスクをゼロにすることは難しいですが、できることを徹底的に行うことで、被害を受けたとしても最小限に止めることができるでしょう。