ECサイトにおける脆弱性診断の重要性とは

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ECサイトにおける脆弱性診断の重要性とは

お客さまの大切な情報を扱うECサイトは情報漏洩に要注意

お客さまの大切な情報を扱うECサイトは情報漏洩に要注意

ECサイトではお客さまの情報を取り扱うため、セキュリティ対策が欠かせません。
住所や氏名だけでなく、クレジットカードや口座など外部に漏れると大きなトラブルに発展する大切な情報を多く取り扱うため、徹底しなければなりませんが、脆弱性がそのまま放置されているECサイトも多いようです。
中には、自社のECサイトに脆弱性があるのかわからないという企業もあるのではないでしょうか。
その場合は、すぐにでも脆弱性診断を行いましょう。
脆弱性診断は名前の通り、脆弱性があるかどうかを調べるテストです。
近年は、コロナの影響によりECサイト上でお買い物をする人が増えてきました。
取引が多くなった分、サイバー攻撃による情報漏洩のリスクも高まっています。
トラブルが起きる前にセキュリティ対策を行うことが重要なため、セキュリティ対策をすでに行っている企業も、もう一度脆弱性診断を行い、弱点がないか確認してみてはいかがでしょうか。

データ改ざん、情報漏洩は企業に大ダメージ

データ改ざん、情報漏洩は企業に大ダメージ

WEBアプリケーションを利用しているECサイトは必ずと言っていいほど脆弱性診断を行う必要があります。
WEBアプリケーションは店舗で言うレジの部分であり、そこを狙われるとクレジットカード情報などが簡単に外部に流出する恐れがあるからです。
狙われたとしてもセキュリティ対策がしっかりと行われていれば、守ることができます。
まずは脆弱性診断で弱点がないかを調べ、適切な対策を行うことが重要です。
万が一、データの改ざんや情報漏洩が発生するような事件が起きると、企業の信頼を一気に失い、これまで築き上げてきたブランドのイメージが失墜します。
そうなると、お客さまは離れ、取引先との取引がなくなるなど大きな機会損失につながる可能性が高いです。
また、クレジットカードの不正利用などが発生すると、賠償金などといった損失も発生します。
迷惑をかけるだけでなく、自社にも大ダメージを受けるため未然に防ぐことが重要なのです。
実際に個人情報やクレジットカード情報が外部に漏れ、大きなトラブルに発展した事例もあります。
脆弱性診断は専門業者に依頼し、徹底的に弱点を探りましょう。